リモートワークのいいところは色々あるけど、個人的には組織内の人間同士が過度に仲良くならないところが本当に最高だなって思っている。

過度に仲良く、とは例えば社内恋愛とか徒党を組んだいじめとかね。前者を過度な仲良さと定義するのは個人の好みの問題だが、↓などを読むと権力勾配のある空間での恋愛は撲滅すべしと思っちゃう。

なぜオフィスでラブなのか 西口 想(著) - 堀之内出版
【小説から紐解く公私混同の過去~未来】 オフィスラブの物語には、特定の時代や場所に生きる私たちの限られた生がぎゅっと詰まっている - 引用:版元ドットコム

どっちにしろ本当のところは知らない。リモートワークでも過度に仲良くなっている人たちはいるのかもしれないけど、私の目には入ってこないのでとても快適。知らなくていいことを知らないままでいられる、というのがリモートの良さのような気がする。出社回帰論者がコミュニケーション量の向上のために出社を増やしたいと語るのを聞くと、自分との価値観の違いにクラクラしてしまう。そんなことしたら過度に労働者が仲良くなってしまうじゃん!?!?

私の本音としては、労働そのものを全く好きではないので、労働をする人間としてだけの役割を全うし、醜い本音は隠して美しい建前だけをインターフェイスにしてうわべの交流で賃金を得たい。労働する能力だけで測られるのはシンプルで清潔だ。能力主義によって自分の価値について悩み苦しんでいる一方で、能力主義の提示する清潔な職場の人間関係にどうしても憧憬の念を抱いてしまう自分がいる。

うーん、つらつらと何を書いてるんだろう。職場の人間関係に悩んだり影響されない人間になりたい…

労働と人間関係